2012年05月06日
ワンコの首輪には名札が必要


咲き始めました。 庭のバラ・・。 毎年この二種類 カクテルとアブラハムダービーは一番に咲きます。
これから次々と咲きだします。 今の私の唯一の楽しみです。
昨日は大変なことがありました。
妹夫婦に誘われ 温泉へ行くことになり帰省している甥っ子も乗せて行く途中。
柴犬が道で車にはねられて苦しそうにしていました。
私たちは、 かわいそうで 通りすぎることはできなかったです。 車を停めて ワンコに近寄ると 痛みで苦しみながら
威嚇してきます。 車がくるから またひかれたら大変と 気をつけていたら 妹が一瞬で噛まれてしまいました。
私もどうしたらいいのかわからず とりあえず夜八時くらいで失礼承知で 飼い主を探さないとと近所三軒に聞いたけれど
わかりませんでした。
市役所や動物病院にも電話をしました。 とにかく 病院へ連れて行かないと 足が折れているのは明らかでした。
途中 私の下の妹も来て やはり彼女も近寄って噛まれてしまいました。
動物病院の先生も時間外でも、連れて来たらみてくれるとおっしゃっていたので、なんとか車にのせれないものかと
思うけれど、ワンコは私たちに抵抗します。 近所のご親切なご夫婦が毛布を持って来てくれましたが、どうにも
できず・・・。 しばらくしてさっき訪ねた近所の方が 心あたりのある飼い主ではないかというお宅に連絡をしてくれました。
私の母くらいのご婦人が、近寄って ワンコに声をかけました。
するとさっき私たちに見せたのと全く違う安堵の顔を、その女性に・・。
飼い主さんでした。 そのあと親戚の人もきて すっと抱きかかえ病院へ行かれました。
1時間くらい大苦労したのが、嘘のような一瞬の出来事でした。
妹二人は、噛まれた傷は深くないけれど そこから菌がはいるといけないから病院に行ったほうがいいと動物病院の
先生にアドバイスを受けそのあと病院へ。
私も妹たちもそうです。 子どもの頃から 生きものはほおっておけない。
生まれたばかりの捨てられた猫や海で拾った鳥のひななど いろいろ家に連れて帰っては世話をしては、死なせてしまった
なあって思い出しました。
私の次女が、小学校低学年のころすずめの雛をやはり拾ってきてのを知らず 朝方耳元でチュンチュン鳴く声で目がさめた
ことも。
みんな似ているかもな・・・・。
きれいごとに聞こえるかなあ 人間も動物も生きているものはみな同じだから。
今回 わかったのは、こんな事故のとき、飼い主がすぐわかるように 首輪に電話番号と飼い主の名前をつける
べきだと痛感しました。
さっそくうちのワンコたちにもつけようと思います。
Posted by てん at
09:31
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