2013年12月03日

25年ぶりに


   オーストラリアの大学で日本語を教えている友人と、25年ぶりの再会。


高校時代の同級生なのだが、 彼女とは、高校の時、交換留学でアメリカへ一緒に行った仲間としての、意識が私には強い。


彼女は、  東京の短大を卒業してから 海外の大学で学習したいという希望が強く、 通信教育で 某有名大学の4年生卒業の資格を


とり、  様々な仕事を経て オーストラリアへ。  博士号まで取得し、  現在は、 正規職員として大学で 教鞭を執られてます。


実力社会の中で、 生きていくのはなかなか厳しいようで、 常に勉強、努力をし、苦労も多かったようです。


彼女の、ポリシーは、常に目標を高く設定し、 進んでいくことだと話していました。


なかなかそれが難しいのだが。


あちらの大学、3学期制のうち、 指導は2学期間で、 あとの1学期は、教員は自分の研究時間としてあたえられているそうで


彼女も何ヶ月かは、  日本に帰国したり、 自宅や、海外で研究の時間に費やし、 論文を書いているそうです。


なんだか、  同級生とは思えない世界ですが、  教えるという点で共通することもあり私は、とても刺激になりました。





海外で学びたいというのは、 いつも自分の中にはありましたが、 一歩がなかなか踏み出せずにきてしまいました。


遅くはない?  と彼女も言っていますが、  


「お弁当は一生いらない」と先日、次女から お弁当いらない終了宣言をされた母。


かなり寂しかったですが、  これから自分の時間がたくさん持てるということですわね。


絶景を見ながらのランチは美味しかったです。
  


Posted by てん at 09:14Comments(0)